先日第二子の長女が誕生しました!
流石にバタバタしておりブログは全く更新できませんでしたが・・・
以前も中国の病院事情をご紹介しましたが、なかなか日本人が見る事の出来無い中国の病院事情をご紹介したいと思います。
前回関連エントリー「中国の病院事情(地獄の沙汰も金次第!?)」
今回妻は北京で最大の公立産婦人科病院で出産しました。
出産前の検査は私立の病院で見てもらっていたのですが、公立大病院の方が設備が整っており、何かあった時の対応に不安が無いとの判断です。
私立の病院も公立病院の教授クラスがアルバイトで勤めており、どちらを選んでも診てもらう先生は一緒だったります。
今回驚いたのが中国の病院に溢れている日本製品の多さです。
少し垣間見ただけですが、日本光電、JMS、パラマウントベット等が使われていました。
しかもベットは日本語表記のまま・・・
恐らく日本の中古の機器が入ってきてるのではと思います。
興味がわいたのでネットで中国の中古医療機器の輸入規定を調べて見ると、中国語表記のラベルを貼るようにとの条項があるのですが・・・
ベットは医療機器に当たらないのか、密輸で入ってきているのか・・・
中国現地生産日本メーカー製の医療器具や点滴液も使われていました。
中国大塚製薬の点滴液
点滴の針もハナコメディカル製
皆さんが持ち込むオムツも花王のメリーズ
中国で日本製紙おむつは高いのですが・・・
参考エントリー「日用雑貨品(紙おむつ)にみる日本製品中国販売の可能性」
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