先日中国聯通のSIMカードを4G(LTE)に替えました。
1ヶ月程使ってみましたが、150MBとうたっている割には、数MB〜10MB程度の実測です。
LTEに繋がる所では、3Gより明らかに速いので、まあ良しとしましょう。
さて4Gのプラン変更の為に、中国聯通(チャイナユニコム)の窓口へ行きました。
受付票を取ると、何と72人待ち・・・

しょうがないので、食事に行き、近所の喫茶店でお仕事。
数時間後に戻ると、店内が騒然としています。
1人のおばちゃん(失礼!)が何でこんなに時間がかかるのか?
企業ユーザーばかり呼ばれて、一般顧客は全然呼ばれないでは無いかと、店員に大声で文句を言っています。
回りの客もそうだそうだと同調し、大勢で店員に詰め寄っています。

この様にクレームをハッキリつけるのは中国では良くある光景で、日本人感覚で規定だからしょうがないでしょう〜と見ていました。
その後が面白く、店長らしき人の判断で、会計やADSL等全ての窓口を一般携帯ユーザーにも開放し、あっという間に処理が進む様になりました!
中国では「駄目で元々」で言ってみると、意外に!?対応してくれる事も多いのです。
政府機関への申請でも、駄目と言われたのが、隣の窓口に行ったら大丈夫だったということもあります(笑)
日本の方が寧ろ、規則優先で柔軟な対応をしてくれない気がします。
私も中国生活が長くなり、日本へ帰ってもつい交渉すればなんとかなるのではと思ってしまう悪い癖が出ている今日この頃です・・・・
応援にコチラをポチリとお願い致します。