北京でギターを修理

先日愛用のギターのネックが折れました(涙)

レスポールネック折


日本のリペアショップに持って修理したかったのですが、時間が経つと湿気で変形するとの事で、止むを得ず中国で修理する事にしました。


ネットで修理例の写真を載せている良さそうなショップがあったので早速行ってみました。

北京ギター修理


話を聞いて見ると本職は修理でなく、北京郊外の工場でギブソンの部品を載せたレスポールのコピーを作っているとの事。

北京オリジナルレスポール

見ると中国で良くあるボルトオンネックの安物レスポールコピーではなく、セットネックの中々品質の良さそうなギターでした。


約1ヶ月後修理が完了。
塗装も含め完璧な修理に見える・・・

レスポール修理後
レスポール修理後2


正直中国で修理するのはもの凄く不安だったのですが、1ヶ月以上たった今も問題ありません。

修理のお値段は1200元(約23000円、円安で本日は何と1元=19円以上となっています)

仕上がりを考えれば、納得です。

中国の職人技も中々のものです。


具合を見る為試奏していると通りがかりの外人(私も中国では一応外人なのですがw)が「レスポールにBベンダー(このギターはストリングベンダーという特殊な装置がついています)付いてるの初めて見た!どこでつけたんだ。ナイスギターだ。」と陽気に話しかけてくる。


弾いてみますか?と聞くと、楽しそうに延々と弾いていました ^ ^)

外人試奏


何はともあれ無事直って良かったです。


応援にコチラをポチリとお願い致します。

にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ
にほんブログ村



Copyright (C) Field Marketing Services Beijing Co., Ltd.  All Rights Reserved.