中国でもiPad Air発売

昨日中国でもiPad Airが発売された。

先日のiPhone5S発売時より、中国も世界同時発売となった。
早速Appleショップ(直営店ではなくディーラー)を覗いてみると、実機が展示されていた。

IMG 5413


軽量化されたというので、早速持ってみるとスペック程は軽さを感じない・・・iPad2と比べてみるとハッキリ分かるが・・・

実際に使用すると200g近くの軽量化の効果はかなり大きいだろう。

在庫はあるかと聞くと、あると。
但し16Gと32GのWifi版のみ。

IMG 5411


iPhone5Sからは中国でも発売時直ぐ手に入る様になってきた。
Apple製品の人気に陰りが出ているのか、供給体制が上手くいっているのかは分からないが・・
最近中国のホワイトカラー層ではiPhoneはカッコ悪いという風潮も出てきている(単に見飽きた?)。

ただ中国でiPadAirは現在Wifi版のみの発売で、Wifi+Cellular版は発売していない。
店員さんに聞いたら(確かな情報かは不明だが)発売は二ヶ月位後では無いかとの事。

以前iPad2購入時も、中国でも発売されていたがWifi版のみで、結局香港でSIMフリーのWifi+Cellularを購入した。

ネット接続だけなら携帯からデザリングでも良いが、GPSやネット接続のシームレスを考えるとWifi+Cellularが欲しい。

中国での値段はWifi版

16G   3588元(約57800円)
32G   4288元(約69100円)
64G   4988元(約80400円)
128G 5688元(約91600円) 

日本のWifi版の値段

16G   51800円
32G   61800円
64G   71800円
128G 81800円

64Gで中国の方が約8600円も高い。

少し前に日本は円安で値上げしているのに、まだこの様な差がある。

Apple製品は基本的に中国製造であり、物流費用等考えるとおかしいのだが・・・
iPhone5Cも全然廉価版で無いと批判が多い。

私の仕事は中国内の出張が多く、移動時間が長い。

モバイル機器の進化と中国3Gネットワークの拡大(LTEはまだ無いが)で、仕事の効率が大幅に向上した。
今まではiPad2を使用し、理想に近いモバイル機器と感じていた。
iPadの利点は寝ながら(横着ですね)Webや電子書籍を読めることや携帯性にあり、今回の軽量化は実際の使用上大きなプラスになると思っていて、iPadAirを購入するつもりである。

価格も安い日本で買うという選択肢は無いわけではないが、日本のCellular版はSIMロック版であり、海外キャリアのSIMを使用する場合難しい。
(但し日本のSIMロックは日本国内キャリアのみであり、ソフトバンク版に海外のSIMを挿したら認識したという記事を見たこをはある。)

一番早いのは香港に行ってSIMフリー版を購入か・・・

どなたか近々香港へ行く方がいらっしゃれば連絡下さい(笑)

応援にコチラをポチリとお願いします。

Copyright (C) Field Marketing Services Beijing Co., Ltd.  All Rights Reserved.