北京国家会議中心で12月1日〜3日で行われている中国水博覧会に行きました。
上下水道等の水設備を中心とした展示会です。
中国企業の展示が多いのですが、外資企業も多数出展しています。
日系企業
韓国企業
デンマーク
中国企業も環境を訴求しています。
中国の水処理設備市場は民需では日系企業も善戦していますが、公共投資への日系企業の入札への参加は、ここ2年程日中関係の悪化もあり厳しい状況でした。
先日の安部首相と習近平国家主席との首脳会台を受け、本日12月3日より「新日中友好21世紀委員会」も3年ぶりに再開されると報道されています。
中国は政権からのトップダウンにより民間も含めムードが変わる国です。
日中間のビジネスも好転していくのでは無いでしょうか。
中国ではインフラ関係だけでは無く、環境関連にも多量の予算が計上されています。
環境関連にノウハウのある日系企業にとっても大きなビジネスチャンスです。
中国の環境局等の現場も環境保護に対する目標があり、環境保護の技術の売り込みは外国企業からでも歓迎の態度です。
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