中国の七田チャイルドアカデミーにみる日系サービス業のビジネスチャンス

以前日系企業の中国進出は、製造業が中心でした。

しかし最近では、中国人件費の高騰等によるコストの上昇により、製造業の進出は鈍化しています。

人件費が高騰しているという事は、中国内需は増えていると言う事でもあり、様々な日系サービス業が中国進出をしています。


本日は、日系の早期教育の「七田チャイルドアカデミー」を紹介します。


中国では北京、上海、深センに進出しています。


写真の教室は、北京の藍色港湾というモールの中にあります。

蓝色港湾
七田式


日系の早期教育の効果も口コミや書籍を通して広がっており、この様に盛況です。

七田式内部
七田式授業


学費は、毎週1回1年で約17,000元(約326,000円)といいお値段です。


北京市の平均賃金は約5,453元(約105,000円)と言われています。
※政府発表の平均賃金では無く、より実態を表していると思われる民間調査


平均賃金から考えるとこの様な高額な学費設定もできず、中国マーケット戦略を誤ります。


中国は猛烈な競争社会であり、また祖父・祖母を含めた6つの財布を持つ子供の教育への投資額は大変大きいのが現状です。


中国人の中間層所得層の厚みが増え、円安の今、付加価値の高い日本のサービス業、特に幼児教育の中国進出にも大きなビジネスチャンスがあります。


サービス業様の中国進出、是非お気軽にご相談下さい。


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