先週末散髪に近所の美容院へ。
散髪台前のテレビで流れていたのは、防空識別圏関連のニュース。
この話題振らたら嫌だな〜と思っていると、店長が話しかけてきたのは日中関係ではなく、勉強の為日本の美容院を見て歩きたいと。
スマホで日本のカリスマ美容師がいる美容院を調べて見せてあげたら、いきなり俺とお前は友達だと(笑)。
早速WeChat(中国版LINE)で連絡先を交換しました。
この様に直ぐ友達!?が出来るのも、中国生活の良い所です。
横で女の子がスマホでアニメのキャラを見せながら同じ髪型にしてくれと要求していた。
店員がこれなんだと女の子に聞くと「コスプレ、コスプレ」と答えていた。
中国でも日本語の「コスプレ」で通じるんだ〜と感心。
話を聞いていると日本のアニメキャラの様ですが、私はその方面の知識が全く無いので、何の漫画のキャラか全然分かりませんが・・・
外の出るとワンピース仕様の「痛車」が!
最近防空識別圏の問題で、また怪しい雲行きの日中関係ですが、コスプレイヤーには関係ありませんね(笑)。
日本のアニメコンテンツは中国でも人気があります。
日本語を勉強している中国人に勉強し始めたきっかけを聞くと、かなりの確率で日本のアニメが好きだからと答えます。
私の中国人妻(70年台生まれ)も小さいころ「一休さん」を見て育ったと良く言っています。
海賊版の横行する中国で日本の会社がコンテンツで儲けるのは難しいですが、海賊版を取り締まるよりもそれを宣伝と割り切り、グッズやショーでビジネスに繋げる方が現実的だと思います。
中国は地方都市も人口が多く、子供向けのショー等は相当広い範囲で集客が見込めると思います。
ショーを開く様なショッピングモールの数も莫大です。
小学館の東南アジア進出のニュースも報道されていますが、日本のコンテンツ産業には是非アジアで、強かさに設けて頂きたいですね。
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